愛媛県松山市で窃盗の疑いで誤認逮捕された22歳の女子大学生が、当時の取り調べの状況や悲痛な胸の内を明らかにしました。
松山市の22歳の女子大学生は今年1月、タクシーからセカンドバッグが盗まれた事件の容疑者として先月8日に誤って逮捕されました。これについて女子大学生の弁護人が本人の日記をまとめた手記を公開しました。手記では、一貫して容疑を否認する女子大学生が「二重人格?」「罪と向き合え」といった言葉を浴びせられたことや「認めないと終わらないよ」などと自白の強要を迫るような取り調べを受けたとつづられています。また「手錠を掛けられた時のショックを忘れられない」と悲痛な胸の内が明かされています。一方、県警は「現時点では自白を強要するような違法な取り調べがなされたとは認識していない」とコメントしています。
2019-08-01 16:46:00Z
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000161069.html
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