
【バンコク=岩崎健太朗】アフガニスタン和平に向け、米国と反政府勢力タリバンが一時的な停戦措置にあたる「七日間の暴力行為の削減」で合意した。AP通信などが伝えた。期間中の停戦状態が守られれば、本格的な和平締結に向かう運びだが、アフガン政府を交えた和平実現の道筋は見えていない。
米国は十八年間にわたる戦闘を終結させるため、二〇一八年十月からタリバンと協議を続けたが、その間もテロ攻撃などで死傷者が続出し、協議は再三にわたり中断。このため、和平締結前に一時的な停戦期間を設けるよう求めていた。
アフガン政府は「一時的な停戦では不十分」と訴えていたが、安全保障会議が開かれているミュンヘンで十四日、ガニ大統領が米国のポンペオ国務長官やエスパー国防長官らと会談し、前段階として合意を了承したとみられる。近く停戦期間に入り、順守されれば今月末ごろに本格的な和平締結を目指し、三月上旬にタリバンとアフガン政府などとの国内協議に入るとしている。
米タリバンの和平協議は、段階的に駐留米兵を約一万四千人から八千六百人に削減し、タリバンが他の過激派組織を排除するなどの内容。タリバンは米軍の完全撤退のほか、国内協議では政府だけでなく、各勢力による話し合いを主張している。
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February 16, 2020 at 05:55AM
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米・タリバン、一時停戦措置で合意 本格和平締結の前段階:国際(TOKYO Web) - 東京新聞
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