2020年03月26日06時23分
【ニューヨーク時事】２５日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの感染拡大に対応する米経済対策をめぐり、米政権と議会が合意したことを好感し、続伸した。優良株で構成するダウ工業株３０種平均は前日終値比４９５．６４ドル高の２万１２００．５５ドルで終了した。
米与野党、２２０兆円の経済対策合意 新型コロナで、現金給付も
取引開始して間もなく７００ドル超上昇した後、３０分ほどでマイナス圏に下落。再び大幅に買われ、１３００ドル超上昇するなど変動が大きい展開だった。ダウが２日連続で上昇するのは２月上旬以来約１カ月半ぶり。
米政権と議会指導部は２５日未明、２兆ドル（約２２０兆円）規模の経済対策で合意した。企業支援も盛り込まれたため、旅行需要急減で打撃を受けている航空会社やレジャー関連銘柄が上伸。原油相場高につれ、エネルギー株も買われた。終盤にハイテク銘柄などに利益確定売りが出て伸び悩んだ。 
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March 26, 2020 at 04:29AM
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ＮＹ株続伸、４９５ドル高 米経済対策合意を好感 - 時事通信ニュース
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