2020年06月09日14時33分
【ニューヨーク時事】米プロバスケットボール協会(NBA)が、新型コロナウイルスの感染拡大で中断したシーズンの再開案を選手会に提示し、22チームでの実施に合意した。米大リーグでは報酬をめぐって機構と選手会の対立が伝えられる中、7月末の再開へ大きく前進した。
NBAと選手会が報酬削減についての合意を発表したのは4月17日。選手側が早々に提案を受け入れた背景には、両者が結ぶ労使協定の存在がある。協定では、テロや自然災害などの「不可抗力」によって試合が開催できなくなった場合、試合数に応じて選手の報酬を減額できると定めている。
米メディアの試算によると、プレーオフが開催できなかった場合の損失は10億ドル(約1100億円)を超える。今季の収益は、来季のサラリーキャップ(年俸総額の上限)にも影響するため、選手側も早い時期からの再開に前向きだった。
一方、選手同士の身体接触が多い屋内競技だけに、再開後の感染拡大への懸念も大きい。米国での新型コロナ感染者は190万人を超えるが、NBAは収束を待たず、参加チームを1カ所に集めるという思い切った実施案へとかじを切った。
選手らは新型コロナ検査を毎日受け、陽性となった場合も隔離措置を取った上でシーズンを続行する計画という。シルバー・コミッショナーは「われわれはプレーを再開できる適切で安全な方法を常に考えてきた」と話し、開催への強い意欲を示している。
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June 09, 2020 at 12:39PM
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NBA、再開へ着々 4月に報酬削減に合意―バスケットボール - 時事通信ニュース
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