江藤農相は6月2日の定例会見でマカオ当局との間で日本産牛肉の輸出条件の撤廃で合意したと発表した。
マカオへの日本産牛肉輸出は、これまで30か月齢未満の牛由来であり、骨なしであることが条件となっていた。
このため農林水産省は厚生労働省と連携して平成25年2月以降、マカオ当局との間で条件撤廃のため検疫協議を進めてきたが、このほど合意した。これにより6月8日から、30か月齢以上の骨付き牛肉を含めたすべての月齢の日本産牛肉の輸出が可能となる。
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June 03, 2020 at 11:44AM
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マカオ向け日本産牛肉 輸出条件撤廃で合意 - 農業協同組合新聞
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