Sunday, December 27, 2020

トゥヘル、PSGと契約解除金約8億円で合意か…新天地はチェルシーの可能性も? - Goal.com

【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】パリ・サンジェルマン(リーグ・アン)とトーマス・トゥヘル監督が契約解除で合意に至ったようだ。新天地はチェルシー(プレミアリーグ)となる可能性があるという。

パリ・サンジェルマン(PSG)は、トーマス・トゥヘル監督の退任、及びマウリシオ・ポチェッティーノ氏の新監督就任で合意に至ったようだ。

2018年夏にPSGの指揮官に就任したトゥヘル監督。リーグ・アン連覇を含む昨シーズンのフランス国内3冠にチームを導き、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出を成し遂げるなど、確かなインパクトを残していた。

今季は超過密日程や負傷者続出により、リーグ・アンでは3位に甘んじているが、CLではライプツィヒとマンチェスター・ユナイテッドを抑えてグループリーグ首位通過を決めている。しかし、以前からレオナルドSDや首脳陣との確執が伝えられていたトゥヘル監督は、年内最終戦となった23日のストラスブール戦(4-0)後、解任が決定的となったことが複数メディアで報じられていた。

そして、即時の退任で両者は合意に至ったようだ。ドイツ『ビルト』によると、PSG側は契約解除のため600万ユーロ(約7億6000万円)を支払うことになるという。

また同メディアによると、トゥヘル監督は新たな挑戦を熱望。1月にイングランドへ新天地を求める可能性があるという。そして、2017年のドルトムント退団時にも接触のあったチェルシーが興味深いオプションとなっているようだ。本人はティモ・ヴェルナーやカイ・ハヴェルツ、アントニオ・リュディガーのドイツ代表3選手との共闘を希望。同メディアは「アーセナルとのダービー敗戦(1-3)から2日後のアストン・ヴィラ戦で敗れるようなことがあれば、(現指揮官)フランク・ランパードは震え上がるだろう」と指摘している。

なお移籍市場のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ記者は、PSGは後任としてポチェッティーノ氏とすでに合意済みで、詳細の整理とサインも完了したと報じている。新指揮官発表は時間の問題となっているようだ。

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