Sunday, March 28, 2021

バイデン氏、中国・イラン接近「懸念」 核合意復帰の交渉困難も―米 - 時事通信ニュース

2021年03月29日14時33分

 【ワシントン時事】バイデン米大統領は28日、中国とイランが経済や軍事面での協力に関する25年間の包括協定を締結したことについて、「(両国の接近を)何年も懸念してきた」と指摘した。地元デラウェア州で記者団に語った。バイデン政権は、イラン核合意復帰とイランの合意順守に向けて対話する姿勢を示している。だが中国の影響力増大でイランとの交渉が困難になる可能性も出てきた。
 一方、ブリンケン国務長官は28日放映のCNNテレビのインタビューで、対中関係について、「敵対的な側面が強まっている」と指摘。その上で、同盟国と連携することで、「中国の突き付ける難題に対し、より効果的に対応していく」と強調した。

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