Jリーグは6日、オンラインでクラブ代表者らによる実行委員会を開き、各クラブで新型コロナウイルスの陽性者や判定保留者、濃厚接触者が5人以上出た場合、スタジアムで試合開催の是非を判断するため、選手やスタッフの抗原検査を実施することで合意した。
抗原検査は15分ほどで結果が判明する。キックオフの3時間前に実施し、陰性と判定された選手らは試合にエントリー可能とする方針だ。PCR検査に比べて精度の低さが指摘されるが、Jリーグの担当者は「精度は高まっている。よりよい検査キットが出てきたら変更する」と説明した。
また、蔓延防止等重点措置区域内で開催される試合の観客上限を5000人もしくは収容人数の50%の少ない方などとする感染症対応ガイドラインの改定も行った。大阪、兵庫、宮城の3府県が5月5日まで同措置の対象となっている。
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