Monday, May 10, 2021

中外、コロナ薬候補で政府と合意 21年中にも申請へ - 日本経済新聞

中外製薬は10日、臨床試験(治験)中の新型コロナウイルス向け治療薬候補について、日本政府と安定的な供給に関して合意したと発表した。供給量は明らかにしていないが、2021年分の確保で合意したという。3月から治験を始めており、21年中の承認申請を目指す。

治療薬候補は2つの抗体医薬品を組み合わせる「抗体カクテル療法」と呼ばれる。新型コロナの治療や予防を目的に米リジェネロン・ファーマシューティカルズが開発。20年8月から中外製薬の親会社、スイス製薬大手・ロシュと共同で製造や開発をしている。中外は国内での展開を担う予定だ。

3月から、日本人を対象にした初期的な治験を20人規模で始め、安全性などを検証中だ。すでに米国やフランスなどでは新型コロナ向け治療薬として緊急的に承認を受け、使用されている。

中外製薬は抗体カクテル療法のほか、関節リウマチ薬「アクテムラ」も新型コロナ治療薬候補として開発中で、21年中の承認申請を目指すとしている。

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