ベラルーシ側は着陸を命じた理由について爆発物が仕掛けられた恐れがあったとしていますが、爆発物は見つかっていません。
これを受けてEUは24日に開いた首脳会議で対応を協議しました。
その結果、加盟各国はベラルーシを非難しプロタセビッチ氏の即時解放を求めた上で、ベラルーシの航空会社の航空機によるEU上空の飛行やEU域内の空港への着陸を禁じるなどの制裁を科すことで合意しました。
さらに民間の航空機に関するルールを定める国連の専門機関に対し緊急の調査を求めているほか、EU域内に拠点を置く航空会社にベラルーシ上空の飛行を避けるよう呼びかけています。
一方、ベラルーシの航空当局はイスラム原理主義組織ハマスから旅客機に爆弾を仕掛けたというメールを受け取ったとして安全確保のため必要な措置だったと主張し、改めて対応を正当化しています。
からの記事と詳細 ( EU ベラルーシに制裁で合意 旅客機着陸させ反政権派拘束で - NHK NEWS WEB )
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