富山市のスキー場では、夏場のゲレンデの草刈りに3頭の子ヤギの力を借りています。
富山市の「あわすのスキー場」では、ことし3月に生まれたばかりの子ヤギ3頭を「草刈り隊」に任命し、5月からゲレンデに生えた草を食べてもらっています。
1日も子ヤギたちは、およそ20ヘクタールあるゲレンデの中を移動しながら黙々と草を食べていました。
子ヤギたちが草を食べるだけでなく、ゲレンデを歩き回って踏み固めることで、草が生えにくくなることも期待されるということです。
スキー場を管理する「NPO法人あわすの」の松井一洋さんは「子ヤギたちが草を食べる様子を近くで見ることもできるので、ぜひ遊びに来てほしいです。一緒に盛り上げて夏場でも子どもたちの楽しい声が聞ける環境にしていきたいです」と話していました。
子ヤギたちにはまだ名前がなく、スキー場では6月5日から名前の公募を行うことにしています。
からの記事と詳細 ( 富山市のスキー場 ゲレンデの草刈りに3頭の子ヤギの力借りる - NHK NEWS WEB )
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