大相撲名古屋場所(4日初日・ドルフィンズアリーナ)で大関返り咲きに挑む関脇高安が1日、東京都江戸川区の田子ノ浦部屋での稽古後に報道陣の電話取材に応じた。8月1日付で独立する荒磯親方(元横綱稀勢の里)の胸を借りる最後の機会だったとし「気を引き締めていい稽古ができた。感謝の気持ちでいっぱい」と実感を込めた。
同じ茨城県出身で背中を追ってきた兄弟子と20番。「(通算)1万番以上やっていると思う。15歳で入門してから稽古をつけていただいているので、その時のことを考えながら身を入れて精いっぱいやることができた」と感慨に浸った。
2日に名古屋入りする予定という。
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