ABS秋田放送
大館市立扇田病院を無床の診療所とする計画をめぐっては、病院としての存続を求める地元住民を中心に反対の声が挙がっています。 福原淳嗣市長は定例の記者会見で「しっかりとした議論を通じて丁寧に合意形成に向けて取り組んでいきたい」と述べました。 大館市は、医師不足の解消や機能の集約などを目的に、市立扇田病院を無床の診療所とする計画を打ち出していますが、病院のある比内地区を中心に反対の声が挙がっています。 こうした中、福原市長は「早急に結論を出すものではない」との考えを示し、「医療サービスの持続可能性を担保するために必要な議論というのは感情的にするものではないと思います。しっかりとした議論を通じて丁寧に合意形成に向けて取り組んでいきたい」と述べました。 大館市は今週まで市内7か所で住民説明会を開くほか、8月中に市議会にも計画の内容を説明することにしています。
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