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全国高校野球選手権大会(9日開幕、甲子園球場)に代表校を送り出した各地の高校野球連盟が、財政難にあえいでいる。昨年、新型コロナウイルスの影響で無観客試合が増え、入場料収入を失ったためだ。今夏は観客を一部入れて経費節減にも取り組んだが、今後の大会運営に不安の声も上がっている。
「このままだと球場を借りることも難しくなる。まさに未曽有の危機です」
神奈川県高野連の榊原秀樹専務理事が、深いため息をついた。昨年、神奈川で行われた大会は全て無観客。地方高野連の収入の柱は夏の大会の入場料だが、その大半を失った。一方で、消毒液などの感染対策や熱中症対策の経費はかさみ、大幅赤字に転じた。
からの記事と詳細 ( 地方の高野連「未曽有の危機」、無観客試合で財政難…「このままだと球場借りるのも難しい」 - 読売新聞 )
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