れいわ新選組の山本太郎代表が8日、野党共闘を呼びかける市民団体「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)との政策合意に応じた。これまで独自路線をとってきたれいわの突然の合流。山本氏の狙いは何か。
「何かやらかしました、私? へへへ」
政策合意への署名を終えた山本氏は、記者団に囲まれ、こうおどけて見せた。
れいわは現在、次期衆院選で19選挙区に立候補予定者を擁立。そのうち12選挙区で立憲と、6選挙区で共産と競合している。
政党の規模からすると、れいわの立場は弱い。山本氏はこれまで「立憲民主党から声かけがあれば(交渉の)テーブルにつく」と述べるにとどめ、それまでは積極的に候補者調整には臨まないという強気な姿勢を見せてきた。
複数の関係者によると、れいわが政策合意への参加を決断したのは数日前で、それまでは政策合意に臨むことにも否定的だった。
それでも参加を決めたのは「…
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