車内に残される“エグい”痕跡
まずは「車内の汚れ」についてである。レンタカーは基本的に「移動の足」ではあるが、生活空間の一部にもなるがゆえに、普段は目につかない「エグい部分」が露呈することもあるようだ。 「ほとんどのお客さんはキレイに使って返してくれるんですが、一体何に使われたんだって車も稀にありますね。1日で車内が泥だらけになっていたり、ペット臭とか、吐いた臭いとか。仕方がないところもありますが、処理がしんどいですね。返却時に汚したことを伝えてもらえれば、まだ抵抗感はなくなりますが……禁煙車なのにタバコ臭くなっていたりとか、悪質な場合には休業補償を支払ってもらうこともあります」 多くの場合、「借りたモノは汚さずに返す」という常識は守られているけれども、当然例外はあるらしい。子どもが吐いてしまうなど、不可抗力の場合もあるが、その場合にも返却時に申告しておくことが望ましい。 ほとんどのレンタカー会社では、著しい車内の汚損や臭気などを残した客に対して、清掃料や休業補償を請求する旨を貸渡の約款に定めている。しかし実際に請求がなされるかは、現場の裁量による部分も大きい。正直に事情を説明するのと黙っているのとでは、当然心証も変わるだろう。 「ゴミとか落としものは普通にありますけど、オムツとかコンドームとか、そのままシートの裏に捨ててあったりして、なんとも言えない気分になります。なぜかTバックが落ちていたこともありましたね、ハイエースだったんですが、ベテランの方が『撮影かなぁ』って」
からの記事と詳細 ( 《まさかのクレーム》ハイエースでAV撮影、ぶつけた形跡も知らんぷり…レンタカー店員が明かす自分勝手な“ヤバい客”(文春オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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