[ソウル 19日 ロイター] - 韓国のバッテリーメーカー、サムスンSDIと欧州の自動車大手ステランティスは、電気自動車(EV)のバッテリーを北米市場向けに共同生産することで合意した。
関係筋が19日、明らかにした。了解覚書に調印したという。
サムスンSDIは、すでに韓国、中国、ハンガリーにEVバッテリー工場があり、BMWやフォード・モーターにバッテリーを供給している。
関係筋によると、バッテリーをどこで生産するかは未定。ロイターは7月、関係者の話として、サムスンSDIが米国にバッテリー工場を建設する可能性があると報じていた。
これに先立ち、韓国の聯合ニュースは、関係者の話として、両社が米国に工場を建設すると報じた。
両社のコメントは取れていない。
ステランティスは18日、北米向けにバッテリーのセルとモジュールを生産することで、韓国のLGエネルギー・ソリューションと暫定合意に達したと発表している。
からの記事と詳細 ( サムスンSDIとステランティス、EV電池生産で合意=関係筋 - ロイター (Reuters Japan) )
https://ift.tt/3lT4CJu
No comments:
Post a Comment