オリックスの田嶋大樹投手(25)が28日、本拠地開幕戦となる29日・楽天戦(京セラ)の先発へ自信をのぞかせた。田中将との対決に「胸を借りるつもりで投げたい」と謙遜したが、勝ち星をつかんでみせる。
昨季は2試合で投げ合ったが、いずれも勝ち負けはつかなかった。テレビで見ていた存在との対決に、左腕は「ビックリした気持ちで投げていた」と振り返る。ただ「ずっとその気持ちでいちゃダメだと思う。追いつけるように、自分も努力していかないといけない」と気を引き締めた。
昨季は楽天戦に6試合先発して2勝0敗、防御率1・42と好相性。「リセットです」と再スタートを誓いつつも、「やることはやったし、これでダメだったらその時に考えればいい」と自信はある。
チームは12年ぶりの開幕戦白星も、ダメージの大きい連敗で開幕カードを負け越した。嫌な流れを断ち切り、連敗を止めたい。「例年より余裕を持ってマウンドに上がれる」。頼もしさを増した左腕が本拠地初勝利を導く。
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