出品するのは去勢肥育牛の「照強」(父=照和土井、母の父=芳山土井)。入学したばかりの頃、指導教諭と訪れたあっせん会で出合いました。発育が良く、とにかく「一番いい牛」という印象でしたね。淡路市の農家が生産した牛で、淡路島出身の相撲力士「照強」と同じ名前です。餌はよく食べてくれて、「但馬牛」としては全体的に大きい方です。肩もしっかりしていて、どことなく力士のような風格があります。
本番では全国の名だたる出品者が手がける牛をたくさん目に焼き付けてきて、胸を借りるつもりで臨みます。日頃の指導通り牛を観察して、体調を見ながら、しっかり餌を食べさせて仕上げていきます。
からの記事と詳細 ( [いざ全共](13)第6区(総合評価群) 兵庫県立農業大学校・豊嶋亮良さん(19) 胸を借りるつもりで - 日本農業新聞 )
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