水戸市は、中心市街地のにぎわいづくりなどにつなげようと、電動アシスト型の自転車を借りることができる「シェアサイクル」を来年4月から始めることにしています。
水戸市の計画によりますと、シェアサイクルの運用開始は来年4月で、電動アシスト型の自転車を30台導入します。
自転車の貸し出しや返却を行う駐輪スペースは、水戸駅北口、弘道館の周辺、来年7月にオープンする予定の新しい市民会館の周辺、大工町、それに偕楽園のあわせて5か所に設ける予定で、スマートフォンの専用のアプリから24時間いつでも借りることができ、どこの駐輪スペースでも返却できるようにします。
また、気軽に利用してもらうため15分単位という短い時間から貸し出し、料金は15分で75円を想定しているということです。
水戸市は9月定例議会に自転車の購入や駐輪スペースの整備費用などとして1050万円を盛り込んだ補正予算案を提出し、可決されました。
水戸市は「まちなかを訪れる人を増やすだけでなく、自転車の活用によって環境負荷の低減にもつなげたい。電車やバスを補う交通手段として、気軽に活用できるようにしたい」と話しています。
からの記事と詳細 ( 水戸市 シェアサイクル実施へ 電動アシスト型の自転車活用|NHK 茨城県のニュース - nhk.or.jp )
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