Sunday, June 16, 2024

日本通運・沢村監督「胸借りるつもりで」 日本生命と対戦 都市対抗 - 毎日新聞

初戦での対戦が決まり、握手を交わす日本生命の梶田茂生監督(左)と日本通運の沢村幸明監督=東京都港区で2024年6月16日、宮武祐希撮影 拡大
初戦での対戦が決まり、握手を交わす日本生命の梶田茂生監督(左)と日本通運の沢村幸明監督=東京都港区で2024年6月16日、宮武祐希撮影

 第95回都市対抗野球大会の組み合わせ抽選会が16日、東京都内であり、南関東第1代表のさいたま市・日本通運は大会第6日、7月24日の第1試合で、近畿第1代表の大阪市・日本生命と対戦することが決まった。日本通運の沢村幸明監督のコメントは以下の通り。

さいたま市(日本通運)沢村幸明監督

 (日本生命は歴代最多の出場回数を更新する)63回出場と伝統のあるチームなので、胸を借りるつもりでぶつかっていきたい。総合的に力のあるチームなのでしっかりと研究して臨みたい。

 近畿第1代表はチームとして本当に力がないと達成できない。捕手の石伊(雄太)や内野手の山田(健太)など野手の方が注目される機会が多い印象だが、近畿予選を見てみると、投手陣がきちんと最少失点で抑えている。投手陣の攻略が必要だ。

 日程的に2回戦以降は(決勝まで)4連戦になるので、投手陣は特に連戦をイメージしながら練習と調整をしたい。

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