ナショナルズからフリーエージェントとなっていたアダム・イートン外野手(32)が8日、ホワイトソックスとの契約合意を自ら明かした。MLB公式サイトが伝えている。

イートンはホワイトソックスのユニホームを着た画像に「興奮しているのは誰でしょう」とのコメントを付けて、インスタグラムに投稿。2014年から16年までプレーした古巣との合意を報告した。

MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者は、情報筋の話として、イートンが1年700万ドル(約7億3500万円)で契約合意し、22年については球団オプションだと伝えている。

イートンはナショナルズ時代の19年にレギュラーシーズンで15本塁打、49打点を含む打率2割7分9厘をマークし、ワールドシリーズ制覇を経験。ホワイトソックスでの3年間では通算29本塁打を含む打率2割9分を記録した。