Friday, January 15, 2021

大リーグ調停回避期限、大谷は合意選手に含まれず - 日本経済新聞

【ロサンゼルス=共同】米大リーグは15日、年俸調停の権利を保有する選手と所属球団が希望額を提出する期限を迎え、初めて権利を獲得したエンゼルスの大谷翔平(26)は球団が合意を発表した選手に含まれなかった。

年俸調停の権利は出場登録が3年以上6年未満の選手に与えられる。大谷は昨季がメジャー3年目だった。

大リーグ公式サイトによると、メッツの内野手リンドアは2230万ドル(約23億2千万円)、カブスの内野手ブライアントは1950万ドルで調停を回避。ドジャースの外野手ベリンジャーは1610万ドル、ヤンキースの外野手ジャッジは1017万5千ドルで合意した。

大谷は労使協定の年齢制限のため、年俸は1年目が最低保障の54万5千ドル、2年目は65万ドル、昨季は70万ドル(試合数に比例し、約37%に減額)にとどまっていた。

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