コンテ招へいの布石か…トッテナム、元ユヴェントスSDとの合意迫る？ - Goal.com

【欧州・海外サッカー ニュース＆移籍情報】トッテナム（プレミアリーグ）が元ユヴェントス（セリエA）SDファビオ・パラティッチ氏と合意に近づいている模様。アントニオ・コンテ氏の招へいにも影響ありか。

トッテナムは、ユヴェントスを退団したばかりのファビオ・パラティッチ氏をスポーツディレクターとして迎えるのが濃厚となったようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えている。

ユヴェントスで11年にわたって活躍したパラティッチ氏だが、今季で満了となった契約を更新せず。退団が決まっていた。『ガーディアン』によると、そんな同氏をトッテナムは新SDとして迎え入れる考えのようだ。交渉は順調に進んでいると見られている。

そしてこの動きは、アントニオ・コンテ氏の招へいにもかかわってくるようだ。4月にジョゼ・モウリーニョ前監督を解任した後、トッテナムは指揮官が不在となっている。同メディアによると、トッテナムはコンテ氏の招へいを希望。ユヴェントス時代に共闘していたパラティッチ氏と共に、来季のチームを託したいと考えているようだ。

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なお、コンテ氏とトッテナムは生産的な話し合いを続けているという。イタリア人指揮官は、先日イタリア『DAZN』のインタビューで「海外でもっと経験を積みたい」と国外挑戦への意欲を示していた。『ガーディアン』によると、現在はトッテナムにトロフィーを獲得できる条件が整っているか、チーム強化のための予算が十分かどうかを見極めているようだ。いずれにせよ、トッテナムの動きには注目が集まっている。

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