マンチェスターＵのオーレ・グンナー・スールシャール監督（４８）がクラブと延長契約を結び、２０２４年まで監督を継続することが発表された。
ＢＢＣをはじめ、英メディアが一斉に報じたところによると、スールシャール監督は延長契約について、まず「うれしい」と喜びを素直に表明。そして「このクラブに対する私の思いは周知のもの」と続け、選手としても１１シーズンを過ごしたマンチェスター・Ｕへの特別な思いも明らかにした。
さらには「今はマンチェスターＵはエキサイティングな時を迎えている。若手とベテランのバランスが取れた一軍にはハングリー精神が溢れている。素晴らしいコーチ陣と共にこのチームを率いて、次のステップに進みたい」と語ると、「マンチェスターＵは最大にして最高のトロフィーを勝ち取りたいとするチーム。（そのために）我々は日々ピッチの内、外で進歩している。そしてこれからのシーズンでも進歩し続ける」と語り、プレミア王者の奪回、そして欧州ＣＬ優勝も視野に入れ、ファーガソン監督時代の栄光の再現を誓った。
また今回の延長契約を全うした場合、スールシャール監督の在任期間は５年を越え、１９０３年から１９１２年までの９年間、マンチェスターＵ監督を務めたアーネスト・マングナル氏に次ぐ、史上４番目の任期となる。ちなみに史上１位は１９８６年から２０１３年まで２７年間監督を務めたアレックス・ファーガソン氏。それに１９４６年から１９６９年まで監督を務めたマット・バズビー氏が２位で続いている。
からの記事と詳細 ( マンチェスターＵ、スールシャール監督と延長契約合意 ２０２４年まで監督継続「新たな契約うれしい」 - スポーツ報知 )
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