
6日、バルセロナはリオネル・メッシとの新契約を結ばないことをクラブ公式ウェブサイトおよびツイッターで発表した。 今夏にバルセロナとの契約が満了していたメッシ。そのため無所属状態になっていたが、わずか2日前には5年契約での新契約締結が現地メディアにより報道されており新契約締結が期待されていた。だが、最終的には条件が折り合わずチームから離れることが決定した。 バルサは公式ウェブサイトに、「FCバルセロナとリオネル・メッシは合意に達し、両者が今日中に新契約を結ぶという明確な意思を持っていたにもかかわらず、財政的・構造的な障害(ラ・リーガの規定)のため、実現が不可能となりました。この状況を踏まえ、メッシはバルセロナに残らないものとします。両者ともに、選手とクラブの希望が最終的に叶わないことを深く残念に思っています。FCバルセロナは、クラブの発展に貢献した同選手に心から感謝の意を表し、同選手の個人的、職業的な将来の成功を願っています」と声明を発表した。 メッシは2001年に家族とともにバルセロナに移住し、2004-5シーズンにラ・リーガ公式戦にデビューして以来、メッシはバルセロナでは通算778試合に出場し672得点を記録(リーグ戦520試合474得点)。バルサでは現時点で、歴代最多出場、そして歴代最多得点の記録保持者だ。 在籍中にはラ・リーガを10度、国王杯を7度、UEFAチャンピオンズリーグを4度、FIFAクラブワールドカップ3度を始め数々のクラブ・個人タイトルを獲得するなどバルサ黄金期の中心には常にメッシが居た。紛れもなくバルサの象徴だったメッシが、この夏、静かに愛するクラブを去る。
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