徳島県警の元警部で、その髪形から「リーゼント
「刑事は被害者の代理人」を信条に、凶悪事件を担当する捜査1課で活躍した秋山さん。容疑者の名前を呼び掛けるキャッチコピーの指名手配ポスターを考案するなど捜査に執念を注ぎ、今年3月に退職した。
今回の一日署長は、藤田恒・洲本署長との交流から実現した。約15年前に警察大学校(東京)での研修で意気投合し、同じ刑事として刺激し合ってきた仲。秋山さんの妻が洲本市出身という縁もあり、藤田署長が「署員に刑事魂を注入して」と依頼した。
秋山さんが刑事を志すようになったのは10歳の頃。自宅に泥棒に入られた際、駆け付けた刑事から「おっちゃんが逮捕する。安心せい」と励まされたのがきっかけだという。
ロックのカリスマ、矢沢永吉さんへの憧れから続けているリーゼントをびしっと決めて登場した秋山さんは、署員への講演で自らの経験や被害者の視点に立った捜査の大切さを説いた。
今月は指名手配捜査の強化月間でもあり、「全国民が指名手配のポスターを見て、捜査員の目、耳になってほしい」と話していた。
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