Tuesday, December 7, 2021

太平洋クロマグロ漁獲枠、大型魚の15%増で最終合意 : 経済 : ニュース - 読売新聞

 太平洋クロマグロの漁獲規制を巡り、中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)は7日、2022年の大型魚(30キロ・グラム以上)の漁獲枠を現行から15%増やすことで最終合意した。15年に漁獲枠が導入されて以降、増枠が決まるのは初めて。日本の大型魚の漁獲枠は、21年に比べて732トン増え、5614トンになる。産卵前の小型魚(30キロ・グラム未満)は将来の資源量を左右することから、現行水準を維持する。

 クロマグロは「本マグロ」とも呼ばれ、高級すしネタとして人気が高く、値下がりにも期待が高まる。

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