プロ野球・中日は、阪神を自由契約となった現役最年長の43歳、福留孝介選手と9日、名古屋市内で入団に向けて交渉を行い、大筋で合意したことがわかりました。
球団は来週、正式に契約交渉を行う予定で、14年ぶりの中日復帰が決まる見通しです。
福留選手は、鹿児島県出身で現役最年長の43歳。
1999年にドラフト1位で中日に入団し、首位打者を2回獲得したほか、2006年にはMVP=最優秀選手に輝き、9年間で3回のリーグ優勝に貢献しました。
2008年に大リーグに挑戦し、5年間プレーしたあと、阪神で日本球界に復帰し、2016年には日本選手で6人目となる日米通算2000本安打を達成しました。
しかし、今シーズンは43試合の出場にとどまり、阪神を自由契約となっていました。
こうした中、今シーズン、3位となったものの、得点がリーグ最下位で、打線強化が課題となっている古巣・中日が獲得に乗り出す方針を示していました。
そして、9日、名古屋市内で福留選手と交渉を行い、大筋で合意したことが球団関係者への取材でわかりました。
球団は来週、正式に契約交渉を行う予定で、14年ぶりの中日復帰が決まる見通しです。
からの記事と詳細 ( 福留選手 中日復帰へ大筋合意|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/370QB4T
No comments:
Post a Comment