ちょっと聞いて
トラブル
【投稿】校区内のサークル活動についてです。福岡市内では、公民館や小学校の体育館などを使い、ダンスや英会話、料理教室のほか剣道や空手、バスケットボールなどのサークル活動が活発に行われています。使用枠を巡る競争が激しく、その中で不正が疑われる事案がありました。
子どもサークルで団体登録する場合だと、代表者の子どもが活動に参加するのが前提です。しかし、あるサークルでは代表者の子どもが活動しないまま代表が変更となり、そのままサークルを続けています。
施設は無料で利用できます。サークルの講師はもともと校区外の人物であり、新規参入するための「名義貸し」だったのではないでしょうか。
【あなたの特命取材班から】
この子どもサークルの講師に問い合わせました。
同校区で活動を始めたのが2019年春。その際、行政書士の知人が代表者となり、代表者の子ども2人も活動する見込みだったそうです。ただ投稿の通り、子ども2人は結局「活動が合わなかったので、参加しなかった」と明らかにしました。その代表は1年ほどで交代し、サークルは現在も続いています。参入時に問題がなかったのか聞くと「その是非については、公民館に判断してもらうしかない」と話しました。
公民館に問い合わせると「子どもが活動に参加していないのに、親が代表をしている例はない」との回答。ただ「3年前の話で、実際にまったく参加しなかったのかどうかは、確認しようがない。校区内には40を超えるサークルがあり、基本的な運営はサークルに任せている」として、問題にはしない考えでした。
皆さんの周りにも、校区内のサークル活動や学校施設の開放事業などを巡る問題はありませんか。
からの記事と詳細 ( 【ご意見募集中】サークルで体育館や公民館を借りる手続き、問題では? - 西日本新聞 )
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